環境Office アスベスト調査システムソフトは、石綿障害予防規則第3条や大気汚染防止法第18条の15に基づいた書面調査、目視調査、分析調査を経た調査結果をまとめ、調査報告書を作成できるシステムです。
報告書をすばやく正確に作成
- 添付資料のマスタ登録により判断根拠資料を自動提示します。更に調査を重ねることにより判断根拠を充実化します。
- 書面調査過程で年代の異なる同種の建材を同一建材と判定ミスを行わない警告機能を有します。
- 石綿含有疑義建材に対して建材分析と見なし判定の価値評価(優先順位)を行い、分析価値の高いものを分析対象にできます。
- 同一建材の使用箇所を可視化し建材採取箇所選定(原則3カ所以上)を適切に行うことが可能です。
- 建材採取用の袋に貼り付けるラベル印刷機能を有します。
- 建材分析リストの作成し、分析機関への分析依頼をし易くします。
- 調査写真集台紙の作成と写真集編集の容易化(効率化)を行います。
- 石綿含有建材をレベルごとに表示します。
- 「石綿事前調査結果報告システム」につながる石綿疑義建材一覧表を作成します。
マスタ管理
顧客情報、資格情報及び報告書に係る様々な情報、資料をマスタ登録できます。特に石綿含有の有無を判定する添付資料については、多くの情報が予め入力されており、調査を繰り返すことにより新たな情報が登録され学習効果が発揮されます。調査の正確性を向上させるだけではなく、ソフトウエア使用者の共通認識にもつながるシステムです。
アスベスト調査データ処理システム
調査概要、調査条件を設定したのち、石綿則に基づくマニュアルに従い、「書面調査」、「目視調査」、「分析調査」を踏まえた結果をまとめます。
使用された材料名、商品名から判断根拠が自動提示されます。入力に伴うミスの予防や繰り返し出てくる同一建材に対して2度打ちしないように入力の最小化を行います。分析価値評価など他にも様々な機能が搭載されています。
機能の詳細や価格など、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
ご希望に合わせたカスタマイズも承ります。(証明書レイアウトの変更など)